研究代表者 |
伊與田 正彦 首都大学東京, 大学院理工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究交流は、巨大環状分子を合成し、単一分子または超分子集積体の構造と物性の関係を調べることを目的とする。具体的には、日本側の巨大環状分子合成技術と、ドイツ側の超分子構造分析技術および電子デバイス作製技術を組み合わせ、巨大環状分子の電子物性を解明する。両国の研究チームが本研究交流を通じて相互補完的に取り組むことで、巨大環状分子を用いた単一分子整流器や電界効果トランジスターのプロトタイプを実現することが期待される。
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研究領域 | ナノエレクトロニクス |