研究代表者 |
荒川 泰彦 東京大学, 生産技術研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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概要 | 本研究交流は、半導体レーザの分野において究極的レーザの1つといえる、量子ドットを利得媒質に用いたレーザを開発することを目的とする。具体的には、日本側の高度なナノ構造作製技術と、ドイツ側のナノメートルオーダーでの位置制御技術を組み合わせ、高いQ値をもつナノ共振器レーザを作製する。両国の研究チームが本研究交流を通じて相互補完的に取り組むことで、超低消費電力のレーザを実現するだけでなく、新規デバイスの創出やナノエレクトロニクス分野の展開に広く貢献することが期待される。
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研究領域 | ナノエレクトロニクス |