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脂質メディエータースフィンゴシン−1−リン酸(S1P)を用いた新しい血管新生・再生療法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 育成研究

研究責任者 多久和 陽  金沢大学, 医学系, 教授
研究期間 (年度) 2005 – 2008
概要体内に存在するリン脂質の一種であるスフィンゴシン-1-リン酸(S1P)は血管内皮細胞を活性化して血管新生を促進する。このS1Pを生分解性ポリマー乳酸・グリコール酸重合体(PLGA)を用いて徐放製剤とし、実験動物の虚血肢で至適な血流改善効果を得る投与量、投与回数などの条件を定め、新規血管新生療法の事業化に向けての基盤を確立した。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2015-09-30   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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