スピーキング・プラント・アプローチによる知能的灌水制御の実用化研究
研究代表者 |
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 植物の根域部に多孔質セラミック管を配置し、これより低い位置に置かれた給水槽とを管路でつなぎ水を満たすことにより、栽培状態のままで吸水量が求められる。これに計測・制御システムを組み込めば、植物のリアルタイム吸水速度の計測と水ストレス状態の診断・制御が可能となる。本方式に基づく「スピーキング・プラント・アプローチ(植物との対話)」により、栽培目標に見合う最適な知能的灌水制御の実用化を目指す。
|