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化学物質依存的な核内受容体の応答配列探索技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

吉野 知子  東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 特任准教授

研究期間 (年度) 2009
概要核内受容体はリガンドと結合した後、応答配列と特異的に結合することで標的遺伝子の発現を制御する。細胞内の転写制御因子により応答する標的遺伝子が異なることが報告されているが、詳しい機構は解明されていない。本研究では、エストロゲン受容体の転写制御に関連する一連の反応様式をin vitroで再現し、化学物質による刺激から応答する標的遺伝子発現の作用機構を解明するための研究技術の開発に着手する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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