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低エネルギー電子線励起用 積層薄膜蛍光体のプラズマ処理による高効率化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松田 時宜  高知工科大学, ナノデバイス研究所, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要蛍光体はランプや薄型ディスプレイに必要不可欠な材料である。鉱物資源確保が国家戦略として叫ばれる中で、希土類を多く含む蛍光体に関しては対策が十分ではない。そのため、レアメタルを含まない薄膜蛍光体を基板に直接形成する技術を提案する。薄膜蛍光体の輝度が低く発光中心の活性化のために高温が必要であるという一般的な課題を低温でプラズマ処理することで解決を図る。各蛍光体薄膜を積層し、新規薄膜蛍光体を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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