研究代表者 |
田村 浩司 日本原子力研究開発機構, 量子ビーム応用研究部門, 研究副主幹
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 原子力発電の使用済み燃料に含まれる貴金属元素は再処理時の障害となっている。しかし、これを研究代表者が開発した高選択性波長可変光源を用いて、白金族元素のみ分離できれば、触媒等として希少貴金属資源の再利用や、環境負荷低減につながる可能性がある。本試験研究により、本光源発振光の短波長化により白金族元素分離へも適応可能な紫外波長可変レーザー光源の構築を行い、その特性を測定評価するものである。
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