重度患者も安全・快適に使用できる新型歩行訓練機の開発
研究代表者 |
王 碩玉 高知工科大学, 工学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 理学療法士の負担低減可能な且つ早期回復できる「全方向移動型歩行訓練機」を開発して、2年間の臨床試験によりその有用性が認められた。しかし直位姿勢保持筋力の無い重度患者には適用できない。そこで、重度の患者でも、使用可能な「新型歩行訓練機」を開発する。三大特長がある。1上半身のガードで訓練中の転倒を防止し安全性を確保する。2高低調整により楽な姿勢で訓練できる。3全方向移動メカニズムを備えたことで、早期回復効果が得られる。
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