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溶解性アルミ含有物質を用いたアルカリ骨材反応の抑制方法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

岩月 栄治  愛知工業大学, 工学部都市環境学科土木工学専攻, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要本課題は、コンクリートにひび割れを発生させるアルカリ骨材反応の容易な抑制方法を開発にするために実施する。現在の抑制方法は高炉水砕スラグ粉末やフライアッシュなどをセメントに大量に混合するため、様々な問題があり、あまり普及していない。よって薬品などを少量添加するような容易な抑制手法の開発が望まれている。実験では数種類の溶解性アルミ含有物をセメントモルタルに添加して抑制効果を調べる。そして、抑制効果とそのメカニズムを検討し、抑制剤として最適なアルミ含有物質を選定する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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