メニュー
検索
前のページに戻る
菌類細胞壁成分を利用した新規機能性素材の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
加藤 陽治
弘前大学, 教育学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
β1,3-グルカン(BG)は、植物、菌類、細菌など自然界に広く分布し、強い免疫賦活作用や制癌作用を持つことから、機能性食品として販売されている。一方、α-1,3-グルカン(AG)は、BG、キチンおよびガラクトマンナンとともに細胞壁を構成する多糖成分であるが、その生理的機能性について十分な研究がされていない。本研究は、新たに開発した高純度AGの製造法を活用し、AGの機能性を明確にすることで、新規機能性素材を開発する。