多孔質積層構造を有するプレス成形用新規軽量板材の開発と最適設計
研究代表者 |
日野 隆太郎 広島大学, 工学研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本研究では、板材プレス成形における製品の軽量化と成形性の改善を低コストで両立・実現する新たな板材として、多孔質積層構造を有する板材の開発とその最適設計を目標とする。多孔質積層構造とはコア層とそれを挟むスキン層から成る3層構造を想定しており、コア層に小さな円孔を適切に配列することで製品機能を損なわない範囲で軽量化とプレス成形性の制御(成形性の維持あるいは向上)を達成しようとするものである。
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