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圧縮木材製接合具を用いた高剛性・高靱性な木質ラーメン架構の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小松 幸平  京都大学, 生存圏研究所, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要「引きボルト接合法」は低コストかつ施工容易であるが、座金部分のめり込み変形が大きく、剛性が低いことが大きな欠点である。本課題では、「圧縮木材製楔」を座金部分に挿入することによって、初期剛性と、靱性を向上させることが可能で、新築・中古住宅、あるいは、戸建て住宅・文化財建築等を問わず、最小限の加工で、現場施工可能な低コスト・性能向上が大幅に期待できる引きボルト式ラーメン架構を提案する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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