医療の超広帯域光源用高非線形フォトニック結晶ファイバの最適設計
研究代表者 |
波平 宜敬 琉球大学, 工学部 電気電子工学科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 光コヒーレンストモグラフィ(OCT)は、生体組織表面から数mmに渡って組織深部の断面を3次元的に可視化する技術である。本研究の最大の目的は、高価なフェムト秒レーザを用いなくてもピコ秒ファイバレーザ等で超広帯域SC(スーパーコンティニューム)光を発生できるような高非線形フォトニック結晶(PCF)の最適設計を行い実用化することで安価な高分解能のOCTシステムを確立することである。
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