マルチ認識素子による動脈硬化危険因子検出プレートの開発
研究代表者 |
町田 幸子 農業・食品産業技術総合研究機構, 食品総合研究所 食品バイオテクノロジー研究領域, ユニット長
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 動脈硬化の危険因子である変性LDL(Low density lipoprotein)は、多様な分子腫から構成されているが、酸化LDL受容体は、全分子種を認識する機能を有している。このマルチ認識能を認識素子として再構築した、動脈硬化危険因子検出プレートを開発する。さらに、再構築工程の簡略化を図り、低コストで特殊機器を必要としない、汎用性の高い動脈硬化予防効果を評価可能な技術として発展させる。
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