CUDAを利用した汎用音響シミュレーションシステムの開発
研究代表者 |
松﨑 博季 北海道工業大学, 創生工学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | FEMによる3次元音響解析システムの高速化ならびに汎用化をNVIDIA社が提供するGPU向けのC言語統合開発環境であるCUDAを利用して実現する。GPUは並行性の高い演算処理を行う場合に、同規模のCPUよりも高い処理性能を持っている。有限要素解析の並列化を進め、計算時間の大幅な短縮を行う。さらに解析システムのユニット化、データフォーマットの共通化を行い、他のシステムからも利用可能な汎用性を持たせる。
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