研究代表者 |
宮田 篤郎 鹿児島大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 超高齢化社会を迎えた我が国において大きな問題となっている脳卒中は、神経やグリアの障害だけでなく血管障害による複合的な病態を呈する。脳内に豊富に局在するCNP(C型ナトリウム利尿ペプチド)のアストロサイトや神経細胞に対する保護作用に関する代表研究者らの知見を基盤として、本研究では神経・グリア・血管の機能的連関を考慮し、それらの包括的保護作用による新規の脳卒中治療薬の開発に寄与することを目的とする。
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