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殻の軟化処理を行ったエビを用いた加工食品の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
進藤 穣
鹿児島大学, 水産学部水産学科, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
殻の除去に手間が掛かり、安価で取引きされている小型エビを殻付きのまま食品の原料として利用する場合、ざらつき感のある食感となり、嚥下力が弱い高齢者や幼児が食する際、のどを詰まらせる事故が起こる可能性が考えられる。また、イセエビのような大型エビの殻も廃棄される場合がある。本試験研究は、加工食品の原料として再利用を目的に、粗酵素液や有機酸緩衝液を用いる殻の軟化処理の実用化を試みるものである。