がん放射線治療装置・PET診断装置の安全確認イメージセンサーの開発
研究代表者 |
佐瀬 卓也 徳島大学, アイソトープ総合センター, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | がん治療や診断に用いられる医療用加速器は、その運転に付随して放射線を発生する。これらの放射線が異常に漏えいすると、患者ならびに医療従事者が危険に晒されるだけでなく、機器本体や周辺環境までもが中性子による放射化現象によって汚染される危険性がある。医療の品質保証と、放射性廃棄物の発生量低減のために、放射線の漏えいを臨床の場で簡便かつ視覚的に測定する手法を安全確認イメージセンサーの開発によって確立する。
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