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次世代高発光効率プラズマ平面照明パネル技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

佐藤 了平  大阪大学, 先端科学イノベーションセンター, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要壁や天井に容易に取り付けられ、環境にやさしい(水銀レス、低消費電力)、高発光効率な平面照明の可能性を明らかにする事が、本開発の目的である。蛍光灯の原理を用いたこれまでの平面照明は、ガラス板あるいは誘電体を介した放電方式であるため、発光効率が低く(約25 lm/w)、軽量・大面積化が困難で、かつ製造コストも高いという問題があった。そこで、低電圧で内部放電させる画期的な放電構造と全ての光を取り出す金属背面板構造を考案し、高発光効率(50 lm/w以上)で薄型・軽量・大面積、かつ低コストな方式の実現を目指している。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-01-10  

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