| 研究代表者 | 金原 和秀  岡山大学, 資源生物科学研究所, 准教授 | 
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     | 研究期間 (年度) | 2009 | 
    
    
    
    
    
    
    
    | 概要 | 微生物が形成するバイオフィルム(粘液状の集合体)は、食品加工や医療の現場で環境を汚染し、多くの問題を引き起こしている。そこで、バイオフィルム形成阻害剤の効率的な探索が可能なデバイスの開発が求められている。平成20年度に申請者らは、新規細胞観察用マイクロデバイスの開発に成功し特許を出願した。本課題では、実用化に向けて、顕微鏡の観察台上で環境制御が可能な箱に収納できるよう小型化を図ると共に、汎用性の高いデバイスを開発する。 | 
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