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カーボンナノチュ−ブを用いた脳波電極の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

川本 昂  福井工業高等専門学校, 電気電子工学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要脳の外科手術を安全に行うために、X線CTやMRI画像の観測と銀皿電極による脳波計測を同時に行うと電極から放射状に白い線が現れ、画像が乱れる。また、また、脳波電極は高価で、繰り返し使用されている。これらの問題を解決する多層カーボンナノチュブ分散高分子膜を使ったプロトタイプの脳波電極を開発した。本研究では、人工臓器材料として実績のあるポリウレタン(高分子材料)を用い、より高感度で、安全安価な使い捨て脳波電極の実用化を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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