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ウニ/ナマコの腸内細菌酵素を用いた昆布フコイダンの低分子化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

中川 純一  東京農業大学, 生物産業学部 食品科学科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要北海道海域に豊富に産する昆布において、非食部分の仮根は、血圧降下作用などの有用な薬理作用を持つとされる硫酸化多糖類フコイダンを大量に含むが、低分子化技術の不足から十分に利用できないのが現状である。本研究の目的は、昆布を食しているオホーツク海のウニ/ナマコの腸内細菌を探索し、特異的分解酵素を得て、医薬品原料やバイオ燃料として、北海道の未利用水産資源昆布フコイダンを活用する新技術を発掘することである。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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