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促通刺激法と免荷装置を併用した高機能片麻痺上肢訓練システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

林 良太  鹿児島大学, 工学部機械工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要脳卒中片麻痺患者の6割は、麻痺側上肢の肩の痛みを経験しており、その痛みは上肢の機能、殊に上前方へ腕を伸ばすリーチング動作の回復を阻害している。肩の痛みを予防し、同時に上前方へのリーチング動作を回復するため、肩屈曲時のインピンジメントを避け、共同運動による肘屈曲を抑制した状態で、上前方へのリーチングを反復訓練する必要がある。そこで本研究では、上肢の免荷と肩(三角筋前部)・肘(上腕三頭筋)への振動刺激、ならびに電気刺激の併用によって、効果的な上肢訓練を可能にする技術を提案する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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