オーガニック畜養システムを用いた流氷接岸期におけるオホーツク産魚介類の地場活用
研究代表者 |
松原 創 東京農業大学, 生物産業学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | オホーツク海沿岸地域では流氷接岸期に観光客の入り込みが最も多くなるが、この時期は出漁できないためどの店にも名物である地場産鮮魚が並ばない。観光客や地元住民にこの時期に望むことをアンケートしたところ、「地場産鮮魚を食べる」であった。そこで本研究ではサケ漁等で混獲された未利用魚類を研究者が開発した水圏生物では初であるオーガニックな畜養法で長期飼育し、流氷接岸期に地場への活魚提供を試みる。
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