新規磁性ナノ粒子による肝移植イメージング:三次元培養による磁性粒子の安全評価系の確立
研究代表者 |
宮本 義孝 名古屋大学, 医学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | あらかじめ患者に移植する細胞や組織を磁気標識し、患者の体内動態をイメージング(核磁気共鳴イメージング:MRI)可能な新規磁性ナノ粒子を開発する。これまでに、膵島モデルにおいて、新規磁性粒子の細胞標識が可能であり、有効であることを報告した。本課題では、三次元培養を用いて、新規磁性ナノ粒子の細胞への生体毒性や適合性などの安全性について検証する。
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