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高容量かつ急速充電可能な分子クラスター電池の創製

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

阿波賀 邦夫  名古屋大学, 物質科学国際研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要近年、ポータブル電子機器の市場拡大に伴い、高性能な新しい二次電池の開発が求められている。これまで研究担当者は正極活物質に金属錯体クラスター分子を用いる『分子クラスター二次電池』を開発してきた。この電池反応は、錯体クラスター分子の多段階酸化還元に基づくため、高容量と急速充電の両方が実現できる。本研究課題では、正極活物質のための金属錯体クラスター分子の開発、活物質と電極間の接合改善、電解質の最適化などを行い、実用化レベルの高容量と超急速充放電を実現する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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