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好熱性藍色細菌の複数遺伝子を効率的に操作する方法
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
小内 清
名古屋大学, 遺伝子実験施設, 研究員
研究期間 (年度)
2009
概要
高等植物と同じ光合成メカニズムをもつ好熱性藍色細菌は、水素発生バイオ分子デバイス(人工光合成)の生体材料の供給源として近年着目されている。このデバイスの実用化の鍵は、光合成系蛋白質複合体の人為的な改良であり、複数の遺伝子を効率よく操作する遺伝子操作法が求められている。本課題では、代表研究者が確立した遺伝子移入技術を基盤として、複数の遺伝子操作を効率良く行うための実験ツールを開発して市販化を目指す。