1. 前のページに戻る

組換え体MAPキナーゼ・キナーゼを用いた活性型MAPキナーゼの製造方法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

町田 泰則  名古屋大学, 理学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要MAP キナーゼ (MAPK) は、真核生物におけるストレス応答や細胞増殖に関わるシグナル伝達系の中心にあるタンパク質リン酸化酵素である。MAPKがリン酸化するタンパク質を研究することは、ストレス耐性やガン化の仕組みを理解するために重要である。このような研究には、活性型のMAPKが必要であるが、その cDNAを用いて大腸菌で作らせた組換え体 MAPK タンパク質は不活性であり使用できない。本研究では、代表研究者が植物のMAPKの研究で発見した手法を応用して、動物のMAPKを簡便に活性化させる方法を開発し、大量生産を目指す。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst