検疫時における有病者の高速・非接触スクリーニングシステムに関する研究
研究代表者 |
松井 岳巳 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 従来検疫で用いられているサーモグラフィによる有熱者判定に加え、マイクロ波レーダーを用い心拍数・呼吸数を衣服の上から皮膚に触れずに計測し、サーモグラフィ・心拍数・呼吸数等のデータを併用して客観的且つ高精度で感染症の疑いのある人を短時間(5秒)で判別する非接触・高速スクリーニングシステムの高精度化とその実用実験を目的とし、得られたデータからインフルエンザや風邪等の疾患を判別する手法開発の調査研究も行う。
|