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葉緑体発光細胞を用いた環境調査キットの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

松尾 拓哉  名古屋大学, 遺伝子実験施設, 助教

研究期間 (年度) 2009
概要本課題は遺伝子組み換えにより作製した葉緑体発光細胞を使って、土壌や水質を葉緑体の活性という点から評価するためのキットを開発することを目標とする。このキットは葉緑体発光細胞が保存されている保存バイアルと、発光基質液の入った基質バイアルから成り、検査方法は保存バイアルから細胞を採取し、発光基質液に懸濁し、調べたい土壌や水と混合するだけである。発光の強度からその土壌や水における葉緑体の活性を簡便に知ることが出来る。環境調査等を行う多くの機関・施設での利用が期待される。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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