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次世代補聴器のための聴覚特性精密推定と難聴模擬システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

入野 俊夫  和歌山大学, システム工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要世界に例を見ない超高齢化社会を迎え、誰でも簡単に使える高性能な補聴器の開発が急務となっている。このためには、難聴の原因となる聴覚末梢系の周波数選択性や圧縮特性の劣化を、できるだけ簡便かつ精密に推定する必要がある。本研究では、代表研究者が開発した圧縮型ガンマチャープ聴覚フィルタを用いて特性の高精度推定を実現させる。さらに、計算処理時間を短縮させ、患者の難聴状態の模擬を臨床現場でも即座にできるようなシステムの構築に貢献する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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