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感温磁性流体を用いた熱輸送装置

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

八戸 俊貴  鳥羽商船高等専門学校, 電子機械工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要近年、パソコンのCPUに代表されるように電子機器の発熱は増加の一途をたどっており、その冷却が重要な課題となっている。特にノートパソコンや携帯電話等小型の機器になるほど従来からの冷却方法を転用できない場合が多いため、製品における熱設計が複雑化しており、これが課題になっている。そのため、従来の方法とは異なる冷却方法を用いることでそれらの諸問題を解決することを目的としている。具体的には高温部と低温部を管路でループ接続し、管路内に封入した感温磁性流体が磁気吸引力で高温側に流れる作用を利用して冷却する方法である。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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