活性型・非活性型マイクロRNAの探索システムの開発と応用
研究代表者 |
北條 浩彦 国立精神・神経センター, 遺伝子工学研究部, 室長
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 近年、マイクロRNAの転写後調節や塩基置換を伴う修飾が報告され、それに伴う遺伝子調節の多様化が予想されている。しかしながら従来の方法ではそれらを捉えることが難しく、その実態は殆んど分かっていない。そこで本研究はバイオアッセイに基づく活性型マイクロRNAの網羅的検出系を構築し、さらに従来のQ-PCRやDNAチップ解析の併用による活性型・非活性型マイクロRNAのスクリーニングシステムの確立を試みる。
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