脳機能改善薬としてのNMDA受容体チャネルブロッカーの創製
研究代表者 |
柏木 敬子 千葉科学大学, 薬学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | NMDA受容体を介したCa2+流入が、脳虚血時の機能障害に強く関与していることから、活性及び選択性の高いNMDAチャネルブロッカーが開発されれば脳機能改善薬として極めて有望である。本試験研究では、既存の神経作用薬に種々のポリアミン誘導体を結合させ、より強力なチャネルブロック作用を有した脳内移行性の良い化合物の合成展開と評価を行うことで、臨床応用可能なNMDA受容体チャネルブロッカーの創製を目指す。
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