骨力学機能を模倣した新規概念からなる骨インプラントの創製
研究代表者 |
石本 卓也 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 骨代替用インプラントは、その力学的信頼性から金属材料により大部分が構成されている。しかし、生体骨に比べ、現状の金属製インプラントは高ヤング率(生体骨の5~10倍程度)である。その結果、インプラント周囲での応力遮蔽効果による骨吸収や骨質劣化等の問題が発生する。本研究では、生体骨類似の低ヤング率を有し、骨類似の力学機能を発揮できる、新規概念からなる金属製インプラントを創製することを目的とする。
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