磁気光学効果を利用した磁気顕微鏡のための反射光学系の開発
研究代表者 |
近藤 祐治 秋田県産業技術総合研究センター, 研究員, 研究員
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 次世代メモリー技術としてビットパターン媒体や磁気抵抗メモリが注目されている。そこで、ナノサイズ磁性構造体の高感度・高空間分解能で磁気評価できる技術が重要になり、これまで放射光による顕微磁気円二色性が利用されたが、使用上の制約が大きかった。本研究では簡便に磁気評価が可能なテーブルトップ型高感度・高分解能磁気計測システムの実用化を目指して、偏光面が磁場に左右されない直入射型光学系を開発することを目的とする。
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