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ピロリ菌病原遺伝子の解析チップの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
内田 智久
大分大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2009
概要
世界人口の約半数の感染が報告されるヘリコバクター・ピロリ菌(ピロリ菌)はWHOも認める胃癌の原因であり、これが関与する胃癌研究は国際的にも喫緊の課題である。その病原性は菌株によって異なるため、ピロリ菌感染者の胃癌発症リスクを推定するためには数十種類以上のタイプが存在するピロリ菌病原遺伝子の解析が必須である。感染者のピロリ菌病原遺伝子がどのタイプであるかをより簡便に判別するための解析チップの開発を行う。