体内埋め込み医療用界面活用型マイクロ送液機構の開発
研究代表者 |
小原 弘道 首都大学東京, 大学院理工学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2009
|
概要 | 本研究では、次世代の医療技術として重要な、生体適応性が高く、耐久性・信頼性高い、体内埋込使用可能な医療・投薬向けマイクロ送液システムのための界面活用型マイクロ送液機構の開発をおこなう。この機構は、マイクロスケールにおいて支配的となる表面張力を積極的・効果的に活用し、界面位置を制御により送液が可能な機構であり、生体に優しく、弁体などの可動部を用いず制御送液可能な耐久性・信頼性高い機構である。
|