鉄技研方式に比較し主スイッチ数を半減した電鉄用パワーラインコンディショナ
研究代表者 |
田中 俊彦 山口大学, 大学院理工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 新幹線に代表される交流電気鉄道では、列車がダイヤに従って頻繁に加減速を繰り返すため、“電力品質”が悪化した状態となっている。この問題を解決するために、鉄道技術研究所の研究グループは主スイッチを8個用いたパワーラインコンディショナを提案しているが、主スイッチ数の低減は低価格化と信頼性向上に不可欠である。本課題では、鉄道技術研究所方式に対して主スイッチ数を半減したパワーラインコンディショナを提案し、その有用性をシミュレーションと縮小実験装置により明らかにする。
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