1. 前のページに戻る

鉄技研方式に比較し主スイッチ数を半減した電鉄用パワーラインコンディショナ

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

田中 俊彦  山口大学, 大学院理工学研究科, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要新幹線に代表される交流電気鉄道では、列車がダイヤに従って頻繁に加減速を繰り返すため、“電力品質”が悪化した状態となっている。この問題を解決するために、鉄道技術研究所の研究グループは主スイッチを8個用いたパワーラインコンディショナを提案しているが、主スイッチ数の低減は低価格化と信頼性向上に不可欠である。本課題では、鉄道技術研究所方式に対して主スイッチ数を半減したパワーラインコンディショナを提案し、その有用性をシミュレーションと縮小実験装置により明らかにする。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst