超臨界二酸化炭素を用いた表面特性を制御したポリオレフィン系複合体の開発とその製造方法
研究代表者 |
星 徹 日本大学, 理工学部, 助手
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 本技術は超臨界二酸化炭素(scCO2)中で調製したポリオレフィンと異種高分子との複合体の表面修飾により機能性表面を有するポリオレフィン系複合体を作成でき、従来のプラズマ処理技術などでは達成できない内径300μm、長さ5mの非常に細長いチューブのような成形加工された基材の表面を直接修飾することが可能である。本提案では一連の工程をscCO2中で行うことで有機溶剤を使用しない環境低付加型材料創製技術の構築を目指す。
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