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美しい曲線を用いた耳介形成再建外科手術支援システムの開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

原田 利宣  和歌山大学, システム工学部, 教授

研究期間 (年度) 2009
概要形成外科手術における耳介創生(フレームワーク作り)へ適用するための美しい曲線を用いた手術支援システムの開発と、それを応用した冶具製作が目的である。1耳介に存在する美しい曲線の収集、分析/同定、分類、ならびにアーカイブ化 2患者の耳介形状に適した曲線(面)を検索、創成する支援システムの開発 3創成された曲線(面)から手術用治具やテンプレートを創成するシステムの開発、である。本システムにより、形成再建外科医は人の耳介の曲線(面)アーカイブを参照しながら、手術支援システムや冶具を利用し、患者に対応した美しい曲線(面)を持つ耳介のフレームワークを短時間に効率よく創生することが可能となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-25   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2023-03-29  

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