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空力騒音を低減する風力タービン翼端形状の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
前田 太佳夫
三重大学, 工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
風力タービンの出力向上と騒音低減は相反するもので大きな課題となっている。そこで本研究では、風力タービンのブレード先端から発生する翼端渦のスケールを微細化することにより、空力騒音の低下を達成できる翼端形状の開発を行う。本課題においては翼先端近傍の速度場と音響場の数値解析を行うことにより翼先端形状の最適化を行い、決定した形状の翼端をフィールド風力タービンに取り付け騒音測定を行い、騒音低減効果を評価する。