検索
前のページに戻る
ナガイモからの大腸ガン抑制素材の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
木下 幹朗
帯広畜産大学, 食品科学研究部門, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
ナガイモは,古来より胃腸虚弱や滋養強壮、消化促進効果等の機能性が伝承されている。研究者は、昨年度に化学発癌モデルマウス(1,2-ジメチルヒドラジン(DMH)投与マウス)おいて食餌性のナガイモが大腸腺腫(いわゆる大腸ポリープ)を抑制すること見いだした。そこで,本研究において、大腸ガンを予防する機能性成分についての同定を行い、ナガイモの規格外品等の利用と高付加価値化の道筋をつける。