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赤血球脱核誘導方法の開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
八田 稔久
金沢医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009
概要
輸血に用いる安全な血液供給のため、幹細胞を基に人工誘導赤血球を安定的に大量生産する技術の可能性を検討する。ラット胎児から見出した有核赤血球の脱核を誘導する因子を用い、その添加時期および添加量などの諸条件を検討し、最適な脱核法を確立する。また、ヒト臍帯血幹細胞から誘導した赤血球前駆細胞に対して、本方法を応用し、ヒト有核赤血球での有用性を確認する。