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前立腺癌由来ハプトグロビンベータ鎖を標的とする新規治療法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

米納 浩幸  琉球大学, 医学部附属病院泌尿器科, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体RM2は、前立腺癌由来のハプトグロビンベータ鎖に選択的に反応する。RM2処理により前立腺癌細胞の増殖・浸潤能が低下するため、癌治療に応用できる可能性が示唆される。本研究では、ヒト前立腺癌細胞がヒト成人骨に転移を起こす骨転移モデル(ヒト成人骨を移植しヒト化したNOD/SCIDマウス)を用いて、RM2をベースにハプトグロビンベータ鎖を標的とした癌治療法の開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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