前立腺癌由来ハプトグロビンベータ鎖を標的とする新規治療法の開発
研究代表者 |
米納 浩幸 琉球大学, 医学部附属病院泌尿器科, 講師
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 糖鎖エピトープを認識するモノクローナル抗体RM2は、前立腺癌由来のハプトグロビンベータ鎖に選択的に反応する。RM2処理により前立腺癌細胞の増殖・浸潤能が低下するため、癌治療に応用できる可能性が示唆される。本研究では、ヒト前立腺癌細胞がヒト成人骨に転移を起こす骨転移モデル(ヒト成人骨を移植しヒト化したNOD/SCIDマウス)を用いて、RM2をベースにハプトグロビンベータ鎖を標的とした癌治療法の開発を行う。
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