高輝度紫外発光ダイオードによる核スピン偏極技術の開発
研究代表者 |
熊谷 寛 大阪市立大学, 電子情報系専攻, 教授
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研究期間 (年度) |
2009
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概要 | 被爆の無い偏極ガスによるMRI技術の進展に注目が集まっている。代表研究者は独自の波長変換技術を駆使して、389nm光を高効率に発生できる技術を開発し、その389nm光を用いた試みで初めてHe-3原子の偏極に成功した。本研究ではフォトンコストの安い高輝度紫外発光ダイオードに注目し、389nm光を用いたHe-3原子の高効率な核スピン偏極技術の開発を目指す。
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