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パイエル板を利用した経口ワクチンの開発
研究課題
産学が連携した研究開発成果の展開
研究成果展開事業
地域事業
地域イノベーション創出総合支援事業
シーズ発掘試験
研究代表者
近藤 昌夫
大阪大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009
概要
昨今の分子生物学や免疫学の発展には目覚しいものがあり、感染症(年間死者数2000万人)や癌(年間死者数700万人)のみならず、アルツハイマー病(患者数2000万人)やリウマチ(患者数600万人)などの疾病に対するワクチン療法の萌芽が生まれつつあり、副作用の無い夢の治療法としてワクチンが脚光を浴びている。本研究では、独自の腸管粘膜免疫組織指向性分子を有効活用した新規経口ワクチンの開発を試みる。