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妊娠初期の母体血を用いた妊娠合併症の発症リスク検査法の開発と応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

三浦 清徳  長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師

研究期間 (年度) 2009
概要妊娠高血圧症候群、双胎間輸血症候群あるいは癒着胎盤などの危険性の高い妊娠合併症の発症リスクを推定し予防管理することは、母児の安全性の向上につながるため、周産期医療にとって最重要課題のひとつである。そこで、本研究ではこれまでの成果を生かした発展型(B)として、母体血漿中に流入する胎盤特異的mRNA(cell-free placental mRNA:cfp-mRNA)および胎盤特異的microRNA(cfp-miRNA)を用いて、妊娠初期に将来的な妊娠合併症の発症リスクを推定する検査法を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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