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海藻を用いた赤土流出防止技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 地域事業 地域イノベーション創出総合支援事業 シーズ発掘試験

研究代表者

小西 照子  琉球大学, 農学部, 准教授

研究期間 (年度) 2009
概要降雨により山や畑の土砂が浸漬されその土が海に流れ出す「赤土流出」は、海域のサンゴを死滅させるだけでなく養殖業などにも多大な被害を与えており、沖縄県では深刻な環境問題となっている。現在、赤土流出防止対策の一つに、凝集剤を用いて懸濁物質を凝集・沈殿させる方法が施工されているが、既存の凝集剤は人体への安全性や水質など環境に与える悪影響が懸念されている。本課題では海藻由来の安全な凝集剤を用いた赤土流出防止技術を開発する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2016-04-26   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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